すまいの生涯設計サービスに関して

すまいの生涯設計サービスに関して

 質問回答
1依頼しようとしている空家がとても古いのですが、大丈夫ですか?弊社の業務に関して築年数の制限はありません。ただ、構造上、天井裏や床下の点検口がない場合は、雨漏りにしてもシロアリにしても、詳細がわからない場合があります。その点は、現地調査の後、点検口の設置許可等含めて、オーナー様に相談させていただきます。
2高齢の親が一人で住んでいる家があります。地震などが心配です。居住中でも調査・診断はできますか?もちろんお引き受け致します。弊社は古家を大切に、できるだけ長く住んでいただくことを目標としております。安心してお住まいになれるよう家の耐久性・耐震性を調査・診断致します。
3高齢の親を施設に入れる予定です。家を賃貸にしたいのですが、調査・診断の必要がありますか?基本的には、現地調査の後の報告となりますが、賃貸にするために改修工事が必要な場合、耐震基準適合証明書を取った方が良い場合があります。ご相談下さい。
4空家を売買したいと考えてます。調査・診断の必要がありますか?こちらも基本的には、現地調査の後の報告となりますが、売買にするために改修工事が必要かどうか、耐震基準適合証明書を取得できるかどうか、査定させて頂きます。ご相談下さい。
5訪問業者からリフォームを勧められました。本当にリフォームが必要なのか調査をお願いできますか?弊社は他社と違い、建築や法律の専門家を中心とした団体です。公平な観点からお持ちの家屋の調査を行い、改修工事が必要かどうかの現状報告リポートを提出致します。訪問業者に対しての窓口を一括で請け負うサービスも行っておりますので、安心して調査・管理をお任せ下さい。
6長い間そのままにしている空家があります。調査を依頼できますか?そのままでも大丈夫です。ただ貴重品などが残されている場合は、ご契約者様の責任で別途保管をお願い致します。また、天井裏や床下の点検口などに入れないなど、調査・見守りの作業に支障があるような場合、ハウスクリーニングの実施をお願いする場合があります。
7古いアパートを持ってます。賃借人もいるので、耐震調査を依頼しようかと思ってますが、可能ですか?可能です。ただし、鉄骨・鉄筋・3階以上の木造に関しては別途見積りとなります。
8耐震基準適合証明書が欲しいのですが、取得のハードルは高いのでしょうか?木造住宅の場合、そのままの状態で取得できるのは、これまで全国で実際に調査された統計結果によると、10%ぐらいです。ただ、簡単な改修工事で耐震基準を越えることが可能な場合もありますので、今後の古家の再利用計画に沿ってお考え下さい。
9耐震基準適合証明書を発行する団体が他にもあります。それぞれ金額も違うようですが、どこが違うのですか?各団体それぞれ、どこで収益の得るかの違いによるものと思われます。上記のとおり、日本の住宅の現状として、10棟のうち、9棟が現に耐震基準を満たしていない状態を反映し、つまり耐震改修工事ありきで収益を得るという方法が、一般化しております。弊社は、正直に、その時に必要な経費と利益を頂き、公平性、客観性を得ようという社是に従い、料金設定をさせていただいております。
10耐震基準適合証明書を取るメリットは?中古住宅の場合、住宅ローン減税が利用できるのは非耐火構造で築20年未満(耐火構造の場合は築25年未満)の建物に限られますが、築20年を超えていても「耐震基準適合証明書」を取得すれば、住宅ローン減税が受けられます。また中古住宅の登録免許税の減額、中古住宅購入時の不動産取得税が減額されるなどのメリットがあります。
11調査を依頼しようと思ってます。どれぐらいの時間がかかりますか?見守り診断だと2〜3時間。耐震診断だと4〜5時間程度です。家の広さによります。
12依頼する家屋の広さによって調査金額は変わりますか?建坪が50坪を越える物件は、広さによりご請求金額が上がる場合がございます。

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